世界を調べる037:キルギス

「大昔、キルギス人と日本人が兄弟で、肉が好きな者はキルギス人となり、魚を好きな者は東に渡って日本人となった。」

そんな言い伝えがあるらしい国キルギス。
インターナショナル・フェスティバルinカワサキで初めて知ったこの国だけど
調べれば調べるほどにいつの日にか実際に行ってみたい気持ちが強くなる。
その思いを行動に移せるといいなと思いつつ、世界を調べるシリーズ第37回目。

面積

19万8,500平方キロメートル(日本の約2分の1)

人口

590万人(2015年:国連人口基金)

首都

ビシュケク(Bishkek)

民族

キルギス系(72.6%)、ウズベク系(14.5%)、ロシア系(6.4%)、ドウンガン系(1.1%)、タジク系(0.9%)、ウイグル系(0.9%)その他タタール系、ウクライナ系など(キルギス統計委データ)

言語

キルギス語が国語。(ロシア語は公用語)

宗教

主としてイスラム教スンニ派(75%)、ロシア正教(20%)、その他(5%)

主要産業

農業・畜産業(GDPの約3割)、鉱業(金採掘)

GDP

71.5億ドル(2015年:IMF推計)

一人当たりGDP

1,197.7ドル(2015年:IMF推計)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/kyrgyz/




世界を調べる036:ミャンマー

国際交流のつどいでよくミャンマー人の友人に出会う。
その友人がミャンマーの文化について紹介する際によく出てきた言葉が「タナカ」。
下記映像でもその「タナカ」を塗った人々がよく出てくる。
その他に知っていることと言ったら水かけ祭りくらい。
もっときちんと世界を知らないとなぁ・・・。(反省)

面積

68万平方キロメートル(日本の約1.8倍)

人口

5,141万人(2014年9月(ミャンマー入国管理・人口省発表))

首都

ネーピードー

民族

ビルマ族(約70%),その他多くの少数民族

言語

ミャンマー語

宗教

仏教(90%),キリスト教,回教等

国祭日

1月4日独立記念日

主要産業

農業

名目GDP

約568億ドル(2013/14年度,IMF推計)

一人当たりGDP

1,113ドル(2013/14年度,IMF推計)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/myanmar/




世界を調べる035:タジキスタン

先日外国人と一緒に旅行に行ってきた。
そこでは当然お互いの国について語り合う場があった。
そして自分自身があまりにも日本について無知であることに軽くショックを受けた。

 「世界を調べる前にまずは日本を調べなきゃ。。。」
 
そう思う気持ちが強くなりつつも世界を調べるシリーズ第35回目はタジキスタン。

面積

約14万3,100平方キロメートル(日本の約40%)(出典:CIS統計委員会)

人口

840万人(2014年:国連人口基金)

首都

ドゥシャンベ(Dushanbe)

民族

タジク系(84.3%)、ウズベク系(12.2%)、キルギス系(0.8%)、ロシア系(0.5%)、その他(2.2%)(タジキスタン共和国統計庁)

言語

公用語はタジク語

宗教

 タジク人の中ではイスラム教スンニ派が最も優勢。パミール地方にはシーア派の一派であるイスマーイール派の信者も多い。

主要産業

農業(綿花)、アルミニウム生産、水力発電

GDP

92.4億ドル(2014年:IMF)

一人当たりGDP

1,113.2ドル(2013年:IMF(暫定))

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/tajikistan/index.html




世界を調べる034:カンボジア

高校生の頃によく歌を聴かせていただいた倉木麻衣さん。
今年のグローバルフェスタ2016でもなんとかしなきゃプロジェクトでカンボジアについて語られていました。

面積

18.1万平方キロメートル(日本の約2分の1弱)

人口

1,470万人(2013年政府統計)

首都

プノンペン

民族

人口の90%がカンボジア人(クメール人)とされている。

言語

カンボジア語

宗教

仏教(一部少数民族はイスラム教)

主要産業

農業(GDPの30.5%)、工業(GDPの27.1%)、サービス業(GDPの42.4%)(2014年、ADB資料)

名目GDP

約177億米ドル(2015年推定値、IMF資料)

一人当たりGDP

1,140米ドル(2015年推定値、IMF資料)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/cambodia/index.html




世界を調べる033:バングラデシュ

学生時代に国際交流サークルに入ったときに最初に始めて友達になった外国人がバングラデシュ人だった。
そんな彼の国が実は人口が日本よりも多いことを始めて知った。
なんと浅い付き合いをしていたんだ自分は。。。
などと軽く凹みつつ、世界を調べるシリーズ第33回はバングラデシュ。

面積

14万7千平方キロメートル(日本の約4割、バングラデシュ政府)

人口

1億5,940万人(2015年10月、バングラデシュ統計局)、年平均人口増加率:1.37%(2011年3月、バングラデシュ統計局)

首都

ダッカ

民族

ベンガル人が大部分を占める。ミャンマーとの国境沿いのチッタゴン丘陵地帯には、チャクマ族等を中心とした仏教徒系少数民族が居住。

言語

ベンガル語(国語)、成人(15歳以上)識字率:59.1%(2015年10月、バングラデシュ統計局)

宗教

イスラム教徒89.7%、ヒンズー教徒9.2%、仏教徒0.7%、キリスト教徒0.3%(2001年国勢調査)

主要産業

衣料品・縫製品産業、農業

実質GDP

1,738億ドル(2014年、世界銀行)

一人当たりGDP

1,235ドル(2015年度、バングラデシュ統計局)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/bangladesh/




世界を調べる032:セネガル

アフリカの中では治安が良いと評判のセネガル。
『世界の村で発見!こんなところに日本人』で
千原せいじさんが訪れていた国。

面積

197,161平方キロメートル(日本の約半分)

人口

1,413万人(2013年,世銀)

首都

ダカール(Dakar)

民族

ウォロフ,プル,セレール等

言語

フランス語(公用語),ウォロフ語など各民族語

宗教

イスラム教95%,キリスト教5%,伝統的宗教

国祭日

4月4日(独立記念日)

主要産業

農業(落花生,粟,綿花),漁業(まぐろ,かつお,えび,たこ)

GDP

151億米ドル(2013年 世銀)

一人当たりGNI

1,070米ドル(2013年 世銀)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senegal/




世界を調べる031:レソト

天空の王国と呼ばれているらしいレソト。
アフリカと聞くと自分はすぐに砂漠や赤土をイメージしてしまう。
けれどこのレソトという国は美しい景色が豊富にある模様。
まだまだ勉強が足りずに恥ずかしい限り・・・。

面積

3.0万平方キロメートル(日本の九州の約0.7倍)

人口

211万人(2014年:世銀) 人口増加率1.2%(2014年:世銀)

首都

マセル(Maseru)

民族

バソト族

言語

英語(公用語)、セソト語(公用語)

宗教

大部分がキリスト教

国祭日

10月4日(独立記念日)

主要産業

農業(メイズ、ソルガム、小麦)、繊維産業

GNI

27.1億米ドル(2013年:世銀)

一人当たりGNI

1,301米ドル(2013年:世銀)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/lesotho/




持続可能な開発目標:SDGs

フェアトレードについての話を聞いてる時にふとSDGsのことを思い出したので記事にしてみる。
・・・とは言ってもここでは開発目標をペタリと貼ってみる程度。
各々についてはもう少し真面目に調べてから記事にしてみるつもり。

sdg-logo

<参考サイト>
2030アジェンダ – 国連広報センター –




世界を調べる030:ジンバブエ

失業率が95%にもなるというジンバブエ。
2億3000万%のインフレを過去に経験している国でもある。

面積

38.6万平方キロメートル(日本よりやや大きい)

人口

1,524万人(2014年 世銀)

首都

ハラレ

民族

ショナ族、ンデベレ族、白人

言語

英語、ショナ語、ンデベレ語

宗教

キリスト教、土着の伝統宗教

国祭日

4月18日(独立記念日)

主要産業

 (農)たばこ、綿花、園芸
 (鉱)プラチナ、クローム、ニッケル、金、ダイヤモンド

GNI

125億米ドル(2014年:世銀)

一人当たりGNI

830米ドル(2014年:世銀)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/zimbabwe/




世界を調べる029:タンザニア

一日に一食も食事を取れない。
そんな状況に自分が陥ったことは幸いにして無い。
だからと言って無関心でいいかと言うとそうではない気がしている。
何か行動に移すために、まずは知ることから。

面積

94.5万平方キロメートル(日本の約2.5倍)

人口

5,182万人(2014年:世銀)

首都

ドドマ(法律上の首都であり、国会議事堂が置かれている)
(政府官庁が存在するなど、事実上の首都機能を有し、経済面でも中心となっているのはダルエスサラーム)

民族

スクマ族、マコンデ族、チャガ族、ハヤ族等(約130)

言語

スワヒリ語(国語)、英語(公用語)

宗教

イスラム教(約40%)、キリスト教(約40%)、土着宗教(約20%)

主要産業

<農林水産>
GDPの約23%。農業従事者は労働人口の約74%。
(コーヒー、サイザル麻、茶、綿花、カシューナッツ、タバコ、グローブ、トウモロコシ、キャッサバ等)
<製造・建設等>
GDPの約22%
<サービス>
GDPの約50%

GNI

463億米ドル(2014年:世銀)

一人当たりGNI

920米ドル(2014年:世銀)

<参考サイト>
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/tanzania/index.html