『ルワンダ』を調べるとまず最初に出てきてしまうのが
およそ20年前に起こったルワンダ大虐殺という悲しい歴史。
イマキュレー・イリバギザさん執筆の『生かされて。』という書籍で
自分はこの悲劇について始めて知った。
この悲劇から傷が癒えるのには一体どれくらいの時間が必要なんだろう？
ルワンダを検索したときにいい情報が上位に出てくることを願いつつ、
世界を調べるシリーズ18回目。
2.63万平方キロメートル
1,210万人（2014年，世銀）
キガリ（Kigali）
フツ，ツチ，トゥワ
キニアルワンダ語，英語（2009年，公用語に追加され，仏語に代わって教育言語となった），仏語
キリスト教（カトリック，プロテスタント），イスラム教
農業（コーヒー，茶等）
82.7億ドル（2015年，世銀）
732米ドル（2015年，IMF）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/rwanda/index.html
日本語で北朝鮮の映像を入手しようとすると中々出てこない。
ならばと思い英語で調べてみるとそれなりに映像が見つかる。
しかしながら見つかったところで英語が理解できないというまた別の問題が・・・。
英語を勉強せにゃいかんと思った休日の昼過ぎ。
12万余平方キロメートル（朝鮮半島全体の55％）（日本の33％に相当）
約2,515.5万人（2015年，国連経済社会局人口部）
平壌（ピョンヤン）
朝鮮民族
朝鮮語
34.2（兆韓国ウォン）＠2014年
138.8（万韓国ウォン）＠2014年
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/n_korea/data.html
一時期日本在住のネパール人とよく会っていたけど
最近ではめっきり会わなくなってしまった。
そんな彼の国での識字率が70%に満たないことを調べてみて始めて知った。
識字率と貧困というのは非常に密接な関係があるという気がしている今日このごろ。
いずれ因果関係を真面目に調べてみよう。
14.7万平方キロメートル（北海道の約1.8倍）
2,649万人（2011年、人口調査）
人口増加率 1.35％（2011年、人口調査）
カトマンズ
パルバテ・ヒンドゥー、マガル、タルー、タマン、ネワール等
ネパール語
ヒンドゥー教徒（81.3％）、仏教徒（9.0％）、イスラム教徒（4.4％）他
9月20日（憲法公布日）
ネパール・ルピー
1ルピー＝約0.91円（2015／2016年度当初9ヶ月間平均値、ネパール中央銀行）
1米ドル＝約105.60ルピー（2015／2016年度平均値、ネパール中央統計局）
65.9％（2011年、国勢調査）
農林業、貿易・卸売り業、交通・通信業
2兆2487億ルピー（約212.9億ドル）（2015／2016年度、ネパール中央統計局）
79,370ルピー（約752ドル）（2015／2016年度、ネパール中央統計局）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/data.html
調べていてふと思う。
富める者と貧しき者を分けるのは何なのだろう。
歴史のある国と歴史のない国の違いはなんだろう？
大航海時代の前後で人々の生活はどのように変わったのだろう？
今でも昔と同じような暮らしをしている一方で
コロンブスたちが想像だにしなかった生活を送っている国もある。
何が違うんだろう・・・？
そんな疑問を抱きつつ、今回は『ギニアビサウ』をピックアップ。
36,125平方キロメートル（九州とほぼ同じ）
166万人（2012年、世銀）
ビサウ（Bissau）（人口43万1千人：2014年、EIU）
バランタ、フラ、マンジャカ、マンディンカ、パペウ等
ポルトガル語（公用語）
原始宗教、イスラム教、キリスト教
農林水産業（落花生、カシューナッツ、エビ、いか）
8.21億ドル（2012年、世銀）
510ドル（2012年、世銀）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/guinea_b/data.html
世界を調べるとか称しつつも実際のところは
google地図と基本的なデータを載せているだけという体たらくな有様。
そうは言っても世界にはおよそ200もの国がある。
本当は世界各国に旅行に行きたいと思うけれども
一カ国1日としても全て周るにはおよそ200日もかかる。
2日にしたら400日で一年じゃ周りきれない・・・。
PinkFloydのTimeみたいなことになってしまいそうで
早くスタートを切らなきゃという思いの14カ国目は『アフガニスタン』
652,225平方キロメートル（日本の約1.7倍）
2,860万人
カブール
パシュトゥーン人、タジク人、ハザラ人、ウズベク人等
公用語であるダリー語、パシュトゥー語の他、ハザラ語、タジク語等
イスラム教（主にスンニー派のハナフイ学派であるが、ハザラ人はシーア派）
サービス産業（GDP寄与率 51.3％）、農業（同 24.3％）、鉱工業・製造業（同 20.9％）
210億ドル（同上）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/afghanistan/index.html
時々ふと思うことがある。
今ある生活が実は当たり前でないと。
当たり前だと思っている生活の裏には
人知れない苦労があったりするのでは無いかと。
そんなおセンチな思いを抱いても何かが変わるわけではない。
行動に移して始めて変化が訪れるんだと思う。
しかしながらなぜかまだ動き出せない。
なんでだろうと考える。
考えすぎなのがいけないのではないかとまた考える。
堂々巡り。
そんな思いを抱きつつ、まずは世界を知ることから始めよう。
今回の調査対象は『トーゴ』。
56,785キロ平方メートル
630万人（2012年 UNFPA）
ロメ（Lome）
エヴェ族（約35％）をはじめ40の部族からなる
フランス語（公用語），エヴェ語，カブレ語他
伝統的宗教67％，カトリック18％，イスラム教10％，プロテスタント5％
農業 （綿花，カカオ，コーヒー）
鉱業 （リン鉱石）
34.8億米ドル（2011年 世銀）
570米ドル（2011年 世銀）
＜参考サイト＞
http://4travel.jp/os_travelogue_list-country-togo.html
79.9万平方キロメートル（日本の約2.1倍）
2,722万人、人口増加率5.4％（2014年：世銀）
マプト（人口約288万人、2015年：INE（モザンビーク統計局推計人口））
マクア・ロムウェ族など43部族
ポルトガル語
キリスト教（41％）、イスラム教（17.8％）、原始宗教
6月25日（独立記念日）
（農林）
とうもろこし、砂糖、カシューナッツ、綿花、たばこ、砂糖、丸太・木材
（漁）
エビ
（工鉱）
アルミ、石炭、天然ガス
167億米ドル（2014年：世銀）
620ドル（2014年：世銀）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/mozambique/data.html
今回はちょこっとだけ真面目に調べてみた。
一人あたりGNIを日本円換算するとおおよそ6万円程度。
日本では家賃で消えてしまう程度の額だ。
『エチオピアだとこれらの金額で何が出来るんだろう？』
という疑問をもって調べてみたところ意外な生活が見えてくる。
詳細は参考サイトに記載の記事を確認してもらうとして
立派な建物の中でスマートフォンのような最先端デバイスを持っている人もいるようだ。
しかしながらこれはごく一部の限られた人の生活のみ。
大多数の人々は貧しい暮らしをしている模様。
いずれまたもう少し調べてみよう。
109.7万平方キロメートル（日本の約3倍）
約9,696万人（2014年：世銀 ）
人口増加率2.5％（2014年：世銀 ）
アディスアベバ
オロモ族、アムハラ族、ティグライ族等約80の民族
アムハラ語、英語
キリスト教、イスラム教他
5月28日 農業（穀物、豆類、コーヒー、油糧種子、綿、サトウキビ、ジャガイモ、チャット〈エチオピア原産の常緑広葉樹〉、花卉、皮革〈牛、羊、山羊〉） 536億米ドル（2014年:世銀） 550米ドル（2014年:世銀） ＜参考サイト＞
GNI
一人当たりGNI
現地ルポ！｢エチオピアの変貌｣に注目せよ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ethiopia/
24万5,857平方キロメートル（本州とほぼ同じ）
1,170万人（2013年UNFPA）
コナクリ
プル，マリンケ，スースー等，20あまり
フランス語，各民族語（プル，マリンケ，スースー等）
イスラム教，キリスト教，伝統的宗教
（農）米，キャッサバ
（鉱）ボーキサイト，アルミナ，金，ダイヤモンド
56億ドル（2012年，世銀）
440ドル（2012年，世銀）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/guinea/index.html
今回はリベリアについて。
111,370平方キロメートル（日本の約3分の1）
440万人（2014年：世銀）
モンロビア（Monrovia）
クペレ族、バサ族、グレボ族等
英語（公用語）、その他各部族語
キリスト教85％、イスラム教12％、その他
鉱業 （鉄鉱石、金、ダイヤモンド）
農林業 （天然ゴム、木材）
20億ドル（2014年：世銀）
370米ドル（2014年：世銀）
＜参考サイト＞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/liberia/index.html
ヘッダータグよりもテーブル使った方が良かった模様。。。